私がケノンを購入してから1年ちょっと経ち、いろいろなことがわかってきました。
そこで、ケノンの脱毛機能を最大限に生かすために、どういう使い方をすればいいのかを書きたいと思います。
ケノンの効果的な使い方
ケノンの脱毛機能を最大限に生かすためには次の5つが大事!
- できるだけ高出力で脱毛する!レベル8以上!できればレベル10で我慢!!
- 1㎜伸びたら光脱毛を繰り返す!成長期の毛を狙うのがポイント!!
- 1度に全身やろうとしない!部分で分けて短時間の脱毛を毎日続ける!!
- 前後にしっかり冷やす!やけどするとしばらくフラッシュできなくなるので注意!!
- 脱毛後はスキンケアをおろそかにしない!肌が荒れると火傷しやすい!!
当たり前と言えば当たり前のことばかりなのですが、どうしてなのかという理由が理解できていた方が、より高い効果を期待できますので、ぜひ読んでみてください!!
できるだけ高出力で脱毛!レベル8以上!できればレベル10で我慢!!
ケノンは、剛毛な人もお肌が弱い方が使っても大丈夫なように、かなり細かく照射の強さを選べます。
当然のことですが、出力が強ければ強いほど効果ははやく出てきます。
フラッシュ式の家庭用脱毛器と脱毛サロンの主な違いは出力の違いなので、自宅でサロン並みの効果を期待するなら高出力必須です。
レベル10で2~3日おきに照射を2週間、それ以降は1週間に1回で、4か月後にツルスベになりました!
肌の状態や体調に合わせてこまめにレベル調節
とはいっても、お肌の状態には個人差も体調による好不調もあります。
照射してみて、熱すぎる・痛すぎると感じるなら、高出力にこだわらずレベルを下げて使う方が、長い目で見ると早く効果が出てきます。
あなた自身が感じたとおりに思い通りに調節できるのもケノンのメリットなので、我慢ができないなら迷わずレベルダウンです!
何度の脱毛すると、大体このくらいなら大丈夫というのが、感覚的にわかってきますが、はじめのうちは慎重にレベルを選んでくださいね。
1年ちょっと使っていますが、普通のカートリッジのレベル10のワンショットをずっと使っています。
レベル10つショット数3種類カートリッジ2段階から選べる
レベルでいうとそれぞれのカートリッジで、レベル1から10までの10段階。
カートリッジにも、普通のカートリッジよりも強い出力のストロングカートリッジがあり剛毛にも対応しています。
それぞれのレベルでショット数も選べます。
ショット数の種類は、ワンショット・3連射・6連射の3つ。
ワンショットの強い出力で照射して最大限の脱毛効果をねらうか、その力を3回または6回に分散させて肌への負担を減らすかを選ぶことができます。
脱毛の効果としては、ワンショット>3連射>6連射。
ですので、レベル9まではワンショットでレベルだけを調整、レベル10が強すぎたらショット数で調整というのがいいかなと思います。
ただ、3連射、6連射ともに、照射カウント(照射できる残り回数)が3回分減ってしまいますので、私は試しに使ってみただけで、普段は使いません。
- レベル10で週1(落ち着いたら2週に1回)ペースなら3~4か月でツルスベ肌に!
- レベル8以上の高出力で効果が実感できるが、やはりレベル10の威力は絶大。
- レベル9まではワンショットのレベル調節、レベル10ならショット数で調節するのがおすすめ。
1㎜伸びたら光脱毛を繰り返す!成長期の毛を狙うのがポイント!!
ケノンはフラッシュ脱毛ができる家庭用脱毛器です。
フラッシュ脱毛は、肌の表面に出ているムダ毛の黒い色に反応して、熱を発生させる脱毛方法。
この熱で毛根にダメージを与えます。
しかも、フラッシュ脱毛で毛根にダメージを与えることができるのは、毛周期(毛の一生のサイクル)のうち、成長期にある毛だけ。
だから、あなたの毛周期に合わせて、成長期のムダ毛をねらう脱毛計画が大事になります。
ここが家庭用脱毛器のメリットが最大限に生かせる部分。
ケノンなら1㎜、2㎜と伸びていく成長期の毛をしっかりと確認しながら、その場ですぐに処理できます。
ですから、ムダ毛の成長スピードにピッタリ合わせて脱毛できます。
照射されて毛根にダメージを負ったムダ毛は、しばらくするとするんと抜け落ちていきます。(照射後すぐには抜けません!!)
コツコツと照射しているとみるみる毛が抜け落ちていき、効果が出るのもあっという間でした。
私の場合、3~4か月こまめな処理を続けたらほとんど生えていないツルスベ肌が実現できました。
といっても、もうこれで全然生えてこないわけではありません。
かなり目立たなくなっていますが、ところどころに弱々しい毛が生えてきます。
でも、そんな生え途中の毛を見つけたら、その都度、いつでもどこでも光脱毛をします。
すると、ずーっとツルスベ肌が維持できるんです。
ツルスベ肌になった後は、「1㎜~2㎜生えてきている毛を見つけたら処理」を繰り返した結果、1年経つ頃にはほぼわからない程度の産毛が生えてくる程度にまで減毛できています。(あくまでも、私の場合ですが)
2か月を過ぎたころから、毛の流れに逆らって擦り上げても、一度もジョリジョリ感を感じたことがありません!
脱毛エステサロンなどでは2~3か月に1回程度の予約というところが多いです。
そのため、同じ期間で比べるとケノンほどの回数を脱毛処理できないんですね。
ですので、はじめのうちは生えてくる毛を剃ったりなどして処理する必要があります。
結果的にはケノンの方が短期間で美しい素肌になれて、より早く素肌に自信を持てるんです。
- ケノンはあなたの毛周期にピッタリ合わせて効果的に脱毛できるのでみるみるムダ毛が減ります。
- いつでもどこでも成長期の毛を見つけたら光脱毛できるので、ずっとツルスベ肌が維持できます。
1度に全身やろうとしない!部分で分けて短時間の脱毛を毎日続ける!!
ケノンの光脱毛は初めのうちが一番大変です。
というのも、光脱毛を始めたばかりのころは、ムダ毛の量も多く、毛の勢いも強いから。
ですから、やはり、ツルスベ肌維持期間になるまでは、あまり欲張らずにパーツごとに分けて、毎日コツコツフラッシュしていくというのがおすすめ!
我が家では、ケノンをきちんとしまっておかずに、すぐに使えるところに置いて使っていました!
すぐに使える状態にしておく方が、その後ムダ毛を見つけたらすぐにフラッシュというサイクルにもっていきやすいです。
決して、初めのうちから一生懸命全身の脱毛をすることがダメなわけではないです。
でも、一度にすべてをやろうとすると、どうしても1回の脱毛にかかる時間が長くなってしまいます。
全身脱毛をすると1日仕事だから、嫌になってやめちゃったっていうケノンの口コミ見たことあるよ!
ええっ??すぐに時間かからなくなるのに、それはもったいないことだね!!
手軽に続けていきやすいのがケノンの特長です。
10分~20分くらいで終わるくらいのパーツを毎日続けていく方が、効果を実感しやすいので、楽しく脱毛できます。
- 短時間で毎日続ける方がモチベーションを維持しやすいので効率的に脱毛が進められる!
- たとえば、両脇→右腕→左腕→右脚→左脚をまず集中的に脱毛して、ムダ毛の伸びる速度が落ちてきたら少し頻度を落として、他のパーツを足していく
前後にしっかり冷やす!やけどするとしばらくフラッシュできなくなるので注意!!
ケノンの照射をするときには、基本的には照射前に10秒間、照射後に10秒間冷やしましょう。
あくまでも基本的な時間が10秒間なので、肌がヒリヒリしやすい人は、もっとしっかり冷やした方が安全です。
フラッシュするたびに10秒間ずつ冷やすのはかなり面倒くさいことなので、やらずに済ましたくなることもあります。
でも、もし、やけどをしてしまうと、しばらくの間その場所にフラッシュすることができなくなってしまいます。
それでは、結局脱毛するのに時間がかかることに・・・。
大丈夫という自信が持てないなら、しっかりと冷やすという習慣をつけた方が、結果的にサクサクと脱毛を進めていくことができます。
といっても、これも個人差があります。
私もはじめのうちは保冷材やアイス枕で、きちんと照射前後に冷やしていました。
レベル10で脱毛をしていたので、やけどが心配だったのです。
でも、今では慣れてしまって、冷やさなくても大丈夫です。
ですが、小学生の娘(現在は中学生ですが)も高校生の娘も、レベル10だとかなり熱いと感じるらしく、前後にしっかりと冷やさないとケノンをやりたがりません。
実際に、高校生の娘は照射前の冷やし方が足りなくて、ヒリヒリする程度のやけどになってしまったことがあります。
その時は付属の保冷材を使っていたので、それからはちゃんとアイス枕を使ってます。その方がしっかり冷やせるので安心です!
前後に10秒間冷やすというのは、結構時間がとられますので、できるだけ広い面積を冷やせるもの(=アイス枕など)を使った方がサクサクと安全に脱毛できます。
このように、個人差がありますので、あなたにベストな照射レベルを探して照射を行ってくださいね。
- 火傷をするとしばらく光脱毛ができなくなるので、しっかり冷やしておく方が安心!
- ケノンに付属の保冷材だけでは足りないので、アイス枕を用意するのがおすすめ!
脱毛後はスキンケアをおろそかにしない!肌が荒れると火傷しやすい!!
フラッシュ脱毛では、レーザーほど強い光ではないですが、それでも毛根にダメージを与えることができる力の光を当てます。
毛根だけではなく、照射後のお肌も少なからずダメージを受けています。
光自体に紫外線などの有害な光線含まれていないのですが、メラニン色素に反応して熱を発生させるので、どうしてもお肌が乾燥しやすいのです。
もし、乾燥が進んでしまって肌が荒れてしまうと、その後の光脱毛に支障が出てきます。
というのも、荒れているところは、どうしても、健康な肌よりも熱さを感じたり、やけどをしやすかったりするのです。
ムダ毛がなくなっても、肌が荒れちゃうのは困るね。
そうだよね。でもしっかりと保湿スキンケアをすればだいじょうぶ!
スムーズに脱毛計画を進めていくために、ケノンのフラッシュ脱毛後はしっかりとスキンケアをしましょう!
- フラッシュ脱毛をするとお肌が乾燥しやすいので保湿をしっかりするのがおすすめ!
- 肌が荒れているところにフラッシュ脱毛をすると火傷をしやすいのでスキンケアをしっかりしましょう!